アトピー性皮膚炎と炭酸泉

炭酸泉はアトピー改善にとても有効的だと口コミなどをとおして広がりつつあります。

炭酸泉には基本的に副作用の報告もほとんどなく、実際に医療機関や皮膚疾患・アトピー性皮膚炎で悩まれているご家族がいる家庭でも人工炭酸泉が活用されています。

また乳幼児・大人・性別・肌質関係なく使用ができ、今とても注目されています!

今から紹介する写真は、実際に家庭用炭酸泉装置を使ってアトピー症状が改善したお子様のお写真です。

目次

炭酸泉を使用したアトピー治療・改善

こちらの写真は乳児湿疹でアトピー症状が出ている生後7か月の男の子です。

家庭用炭酸泉装置を使用して、炭酸泉シャワーを毎日5分・炭酸泉入浴10分を週1回、3週間行いました。

アトピー性皮膚炎と炭酸泉

特にひどく症状が出ていた、頬、顎の赤みや肌質が改善してきていることが分かります。

肌もかさかさ感がなく、滑らかな質感に変わっていますね。


同上の男の子で、さらに炭酸泉シャワーを毎日5分・炭酸泉入浴10分を週1回、2カ月間続けた写真です。

アトピー性皮膚炎と炭酸泉

背中全体の赤みが綺麗に治り、肌質も綺麗になったことが分かります。


次は4歳でアトピー性皮膚炎と診断された男の子です。

家庭用炭酸泉装置で炭酸泉シャワーを毎日5分・炭酸泉入浴10分を週1回、1ヶ月間行いました。

アトピー性皮膚炎と炭酸泉

目元のアトピー症状が強く出ていた箇所も、ほぼ痕が残ることなく改善に向かっています。

頬の赤み、かさつきも綺麗になってきていますね。

どちらの男の子も、ステロイド系の塗り薬を併用して炭酸泉を使用しましたが

徐々に薬はやめていき、最終的には炭酸泉だけで改善したとのことです。


今回紹介した男の子のご家庭では、家庭用炭酸泉装置を利用していました。

おすすめの家庭用炭酸泉装置を比較した記事はこちらです。


アトピーの原因は詳しく解明されていませんが、低体温乾燥肌が主な原因ではないかといわれています。
低体温や乾燥肌の場合、身体の免疫力が上がらず、肌の新陳代謝がうまく行われないなど、皮膚を守るバリア機能が低下してしまいます。

アトピー治療によく使われるのは主に薬物療法です。
ステロイド外用薬や抗ヒスタミン剤・アレルギー薬は即効性があり、とても有効な治療ですが副作用が不安という方もいます。

ステロイド剤の副作用

アトピー性皮膚炎と炭酸泉

ステロイド剤の副作用はいくつかあり、とくに乳幼児などまだ幼いお子様にはあまり使用したくないという方が多いです。

主な副作用は下記のような症状があります。

  • 長期使用で、使用箇所の皮膚が薄くなったり萎縮しやすくなる
  • 毛細血管の組織が弱くなり、皮下出血や紫斑が出やすくなる
  • 皮膚から皮脂が過剰に出やすくなる  など

しかし、ステロイド剤は使用方法や容量を守れば怖い薬ではありません。

ただステロイドはあくまでも

炎症を抑える作用のみでアトピー性皮膚炎の根本的改善はできません。

そして、ステロイド剤を長く使っていくにつれて身体が薬に慣れてしまい、徐々に効力が強いものに変わっていきます。

いわば一種の依存になってしまう可能性があるのです。

ステロイド剤に頼らなくてもいいように、なるべく使用をしないで改善することが必要です。

最初は炭酸泉と併用して使用し、徐々にステロイド剤の使用頻度や量を減らして最終的には薬を使わず治していくことが理想的です!

アトピー性皮膚炎と炭酸泉

炭酸泉がアトピー性皮膚炎に効果的な理由

炭酸泉は使用することにより代謝の正常化が期待され、基礎体温や新陳代謝の活性化に効果が期待できます。

新陳代謝が活性化するとターンオーバーが正常周期になることから、新しい元気な肌細胞が生まれます。
この新しい肌細胞は保湿成分を保持する力も高いためアトピー性皮膚炎の原因になる乾燥肌にとても効果的です。

またアトピーの症状でお風呂上がりの身体が痒くなることがありますが、炭酸泉を使用することによって抑える力も期待できます。

これは炭酸泉が弱酸性の性質なため、肌バリア強化や肌荒れの鎮静作用が働くことで抑えることができるからです。

炭酸泉は温泉施設やスポーツ施設、もしくは医療機関で試すことができ、
自宅で使用したい場合は家庭用炭酸泉装置の設置や入浴剤も販売されています。

アトピーの重症度などにより個人差はありますが、

炭酸泉を使用してアトピーを改善された方のお話はよく伺います。

アトピーでお悩みの方、またそれ以外の皮膚湿疹やアトピーかも・・・と思われている方

ぜひ、試してみてくださいね。

もっと詳しく知りたい方はこちらもご参考ください♪

おすすめ炭酸泉装置を比較!

炭酸泉にご興味がある方は是非こちらの記事も併せてご参考ください♪

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