身体中カサカサでかゆい・・・炭酸泉で乾燥肌を改善!2⃣

 

 

目次

炭酸泉の特徴

 

まず、炭酸泉の特徴からご説明します。

1、肌に優しい弱酸性

2、炭酸泉に含まれる二酸化炭素の微粒子

3、すぐに体感できる血行促進

4、抜群の保温・保湿

 

1、肌に優しい弱酸性

 

 

弱酸性が肌に優しいのは皆様もご存知かと思います。

元々私たちの肌は健康な場合、pH値は4.5~6.0の弱酸性で保たれています。

それが何らかの原因によりバランスが崩れるとpH値が崩れてしまい肌トラブルの原因につながります。
脂性肌の方ほどpH値が酸性に乾性肌の方ほどアルカリ性に傾いてきます。

このpH値を弱酸性に戻さないと肌トラブルの改善は難しくなります。

市販されているボディーソープ、シャンプーなどはほとんどがアルカリ性です。

アルカリ性のボディーソープやシャンプーを使い続けると身体の皮膚はアルカリ性に偏ってしまい、なかなか乾燥肌を治すは難しくなってきます。

 

そこで弱酸性の健康な肌に戻すために炭酸泉を使います!

弱酸性の炭酸泉は使い続けることにより、アルカリを洗い流し、肌が弱酸性の健康な状態に戻していきます。

通常、私たちが使用している水道水は中性です。

この中性の水道水ですが、もちろん身体に害はありません。

ですが肌が弱い方やアトピー症状がある方は水道水を使用しての入浴だと刺激がある場合も。

炭酸泉の弱酸性はどんな肌質の方でも刺激無く安全に使用できます。

 

 

2、炭酸泉に含まれる二酸化炭素の微粒子

 

 

炭酸泉の中には二酸化炭素の微粒子がたくさん含まれています。

この微粒子は身体の毛穴の中にも入りこみ、刺激無く小さな汚れをスッキリ落としてくれます。

また古くなった不要な角質も落としてくれますのでピーリングが不要に!

ピーリング剤を使って擦らなくても肌がツルツルになります。

 

不要な角質や汚れが取れた肌はターンオーバーも正常になっていきますので健康な肌に生まれ変わり、乾燥肌や他の肌トラブルの改善につながります。

 

3、すぐに体感できる血行促進

 

 

炭酸泉に浸かる際、お湯の温度は35℃~39℃の少しぬるめのお湯で入浴します。

炭酸泉に浸かると体感温度は2℃ほど高く感じられるため、必要な皮脂などが流れてしまう熱いお湯に入らなくても、あったかく入浴ができます。

また、二酸化炭素の微細な微粒子が皮膚から血管内に吸収されると血管が拡張されるため身体がじんわり温まります。

血行が促進されると個人差はありますが身体が赤くなりますので、すぐに体感できるはずです。

じんわり温まることにより、リラックス効果も抜群ですので肌トラブルの原因になってしまうストレスの緩和にも最適です。

 

 

4、抜群の保温、保湿

 

 

熱いお湯での入浴は身体の内側から温めることが難しいのですぐに湯ざめしてしまいます。

炭酸泉は内側からじんわり温めてくれるため保温効果も高く、すぐに湯冷めすることがありません。

ゆっくりと身体の体温が下がっていきますので睡眠導入もしやすくなります。

 

また、炭酸泉にはアストリンゼント効果という作用があります。

アストリンゼント効果とは肌の角質同士の隙間を引き締め、肌のバリア機能を高める効果です。

これにより外部からの刺激や、肌の水分蒸発を減少させることができます。

炭酸泉の保湿効果はさら湯に比べ約3倍ともいわれ、これもアストリンゼント効果のおかげです。

 

 

 

このように炭酸泉には乾燥肌を改善できるたくさんの効果があります。

 

一度炭酸泉を使ってみてはいかがでしょうか?

おすすめ炭酸泉装置を比較!

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