こわーい血管の病気!病気にならないために炭酸泉で予防する!2⃣

今回は血管の老化の予防について書いていきたいと思います。

 

 

目次

予防方法

 

運動

 

血管は年齢とともに硬くなっていきます。

柔軟性を損なわないためには

血流を改善し血管を動かす

ことが必要です。

 

血流が使われなくなった毛細血管を含め、血液を流すことは血管の柔軟運動を促します。

この柔軟運動が血管の老化予防になるのです。

はじめは軽い有酸素運動から始めましょう。

ウォーキングや水泳、ストレッチは身体を温め、血流を流すためにとても有効です。

運動不足の方は足の血管に血液が溜まりやすく、運動し筋肉が伸び縮みすることで循環しやすくなります。

ウォーキングはしゃべりながら歩いて息が上がらない程度が好ましいとされています。

最初は短い時間からはじめ、少しづつ時間を延ばしていきましょう。

 

 

食事

 

塩分や脂が多い食事は血液をドロドロにします。

もちろんドロドロの血液は流れにくく、血管の柔軟運動もしにくくなります。

脂身の少ないささみや鶏むね肉を中心にし、温かい食事を取ることを心がけましょう。

インスタントラーメン、ポテトチップスはもってのほか。

食べたい気持ちはよくわかりますが、ここはぐっと我慢しましょう。

また、ご飯の食べすぎもよくありません。

腹8分目を心がけ、日中どうしてもお腹が空く場合は歯ごたえがありよく噛むもの(するめや昆布などカロリーが低いもの)

を取りましょう。

噛むことは空腹を紛らわすことができます。

食事の際もよく噛むことを心がければ少しづつ量を減らしていくことができます。

 

 

喫煙

 

百害あって一利なし。まさにタバコは身体にいいことがありません。

タバコを吸い、ニコチンを摂取すると20~30分ほど交感神経(緊張状態)によって血管が縮小します。

これは本数が増えるほど縮小時間が積み重ねって行くため、1日1箱吸うだけでも半日以上血管が縮小してしまっている状態になります。

また、タバコに含まれる一酸化酸素は血液中のヘモグロビン(酸素を運ぶ役割)と結びつく性質を持っているため、身体に運ぶ酸素量が必然的に減ってしまいます。

酸素不足になった身体はもっと酸素を運ぼうとし多血症(赤血球が増える)になり、血液がどろどろになるため血管の縮小運動がしにくくなります。

タバコはやめるべき嗜好品です。

 

 

お風呂

 

皆さんも知っている通り、血流を流すのに一番最適なのはお風呂に浸かること!

血流を促進すれば自然と血管も柔軟運動をします。

お湯に浸かることは疲れも取れ、美容にも良い、いいとこ尽くめです。

更に、お風呂に入るとき炭酸泉にすれば効率は格段にUPします。

 

炭酸浴するときは、いつもよりぬるめの温度にしましょう。

38℃~39℃、冬場は40℃前後がおすすめです。

これ以上熱い温度にするとせっかくの炭酸が抜けてしまいます。

炭酸泉による血行促進は、使われなくなった毛細血管にも作用し、予防のほかに、病状悪化を防ぐためにも役立ちます。

またストレスによっても血管は縮小してしまいますので

副交感神経を刺激する炭酸泉はストレスの緩和にも繋がります。

 

一度炭酸泉を試してみませんか?

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