毛がベタベタする…【ペットの皮膚病・脂漏症】

ペットの皮膚病の中で、多いとされている脂漏症

脂漏症とはどのような症状なのでしょうか?

目次

脂漏症

脂漏症には二つあります。

乾性脂漏・・・皮膚が乾燥し、皮脂が出るがフケが目立つようになる。

カサカサのフケ以外に、皮脂で湿って固まったフケが出てくる。

湿性脂漏・・・皮脂が以上に増え、被毛にベタつきや、悪臭が出る。

皮膚の新陳代謝が以上に早くなり、乾燥から皮膚を守ろうと皮脂が以上に分泌されます。皮膚の角化が異常状態になったときに症状が出ます。

原因

遺伝性疾患による『原発性脂漏症』しと何らかの原因による『続発性脂漏症』があります。

・原発性脂漏症

常染色体の劣性遺伝による遺伝性疾患です。

・続発性脂漏症

細菌などの感染、アレルギーや何らかの疾患による併発など、様々な原因で発症します。

症状

・フケ(乾燥した状態と脂っぽい状態)

・痒み

・脱毛

・皮膚の赤み

・皮脂による被毛のベタつき

さらに症状が進むと

・慢性化

・悪臭

・皮膚が変色

・掻くなどの刺激による皮膚の硬化

・症状部位に感染があった場合など化膿の恐れ

が、あります。

治療方法

薬浴や食事管理、抗生剤の投与が一般的です。

薬浴の場合、脂漏用のシャンプーを使います。

食事改善も行います。

皮膚再生に必要なビタミン剤、亜鉛、などが含まれたフードやアプリメントを与え体調自体を整えていきます。

一番重要なのは、ワンちゃん猫ちゃんを常に清潔な状態にすることです。

決められた日数でシャンプーをしたりブラッシングしたりなど、日々続けることが大切です。

遺伝的な場合は、このことを続けるだけでも症状を軽くすることはできます。

ですが、中にはどのシャンプーを使っても改善しない、

シャンプーや食べ物が合わないなど、ワンちゃんネコちゃんには出てくると思います。

炭酸泉は水と二酸化炭素しか入っていませんので、

余分な成分がなく、シャンプーを使って余計に荒れたり、合わなかったなどの心配はありません。

シャンプー代や病気にかかってしまった際治療代のことを考えると

自宅で炭酸泉を使えば、予防治療にも繋がり、余裕が生まれます。

また、ワンちゃんの猫ちゃんの肌は中性~弱酸性とされており、

炭酸泉も弱酸性ですので、肌に合わない心配がありません。

弱酸性の炭酸泉で洗うことで、殺菌効果も望めます。

肌の乾燥が目立つ場合でも保湿効果がありますので安心できますし

逆に不要な皮脂は洗い流してくれます。

ペットサロンも次々と炭酸泉を取り入れていますので、一度試してみてくださいね。

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