意外と見落としがち…炭酸泉で犬や猫の肉球ケア方法をご紹介!

犬や猫のぷにぷにとした可愛い肉球、触るととっても癒されますよね。

ですが、かさかさしたり小さなひび割れができていたりしませんか?

今回は意外と見落としがちな肉球のケアに関して解説していこうと思います!

 

 

目次

肉球の役割

肉球は歩いたり走ったりする際の衝撃を和らげるクッションの役割や、体の中で唯一汗を出す汗腺があり湿らせることで滑り止めや、猫にとっては臭腺もあるため肉球をこすりつけてマーキングをする役割もあります。

また、たくさんの神経が走っているため地面の感触を確かめたり温度を確かめたり、人間で例えると指先と同じ役割があります。

 

 

肉球がカサカサしたりひび割れる原因

肉球は皮膚の一部で、厚さは大体1㎜程。

皮膚の下はほとんどが脂肪でできています。

成犬や成猫になると子犬や子猫の時期に比べ自然と固くはなりますが、

粉を拭くような乾燥やひび割れて血が滲んでいるような症状の際はケアが必要です。

また、年を取っていくと犬や猫も新陳代謝が悪くなり、水分保持力が下がってしまうため乾燥しやすい状態になります。

乾燥以外にも何らかの原因でケガをしてしまい、そこからばい菌が入ることで炎症を起こし最悪の場合歩行困難な状態になることもあります。

日頃からコミュニケーションを含めチェックをすることが大切です。

 

肉球のチェック

肉球を触らしてくれる犬や猫の場合は実際に触って確かめる方法が早いですが、中には肉球を触られるのを嫌がる場合もあります。

その時は、『歩き方』『歩いた箇所の確認』『グルーミング』を確認しましょう。

いつもの歩き方と違うような違和感や、肉球をかばうようにひょこひょこと歩いていたり、歩いた箇所を良く見ると血が付いている、また猫の場合はグルーミングの際に必要以上肉球を舐めたりしている場合があります。

犬や猫は言葉で訴えることができませんので、飼い主が日々確認し異変に気付いてあげないといけません。

すこしでも異変を感じた場合はすぐに獣医さんに診てもらいましょう。

 

 

肉球のケア方法

乾燥が原因によって荒れている場合は、とにかく保湿をしなくてはいけません。

動物病院で保湿クリームを処方してもらったり、市販で購入することもできます。

傷ができているときは、小さい傷でも動物病院で診てもらうことをおすすめします。

合わない薬を使用したり、間違った処置をしてしまうと悪化してしまう可能性があるからです。

また、皮膚が元々弱い場合も、一度動物病院で相談をしましたしょう。

 

保湿クリームや処置を行う前には、必ず肉球についている汚れを優しくふき取ります。

直接地面や床に触る肉球は汚れていることが多く、トイレの際の尿や糞が付いている可能性があり、汚れたままだと薬の成分が浸透しにくくなるからです。

 

ここで汚れをすばやく優しく落としたり、薬の効果を高めることに最適なのが炭酸泉です!

 

炭酸泉を一緒に使うことで以下のような効果を期待できます。

 

肉球に付いた汚れを二酸化炭素の微粒子で優しく取り除き、小さな隙間の汚れも逃さず落とすことで塗り薬などの成分が浸透しやすくなる。

血行促進効果で新陳代謝を整え、肉球を含め、皮膚の乾燥やケガが治りが早くなる。

炭酸泉自体に保湿効果があるため、治った後も肉球の乾燥を防ぐ。

 

この他以外にも、ペット臭の軽減や弱酸性効果で皮膚を外部からの刺激から守ったり、被毛の育毛など様々な効果が期待できます。

炭酸泉はペットも安心して使用できるためペットサロンや病院でも取り入れています。

ペットの健康を考え是非使用してみてくださいね。

おすすめ炭酸泉装置を比較!

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