なんだか最近顔がどんよりしている・・・
顔色が悪いと言われる
いくら化粧で隠しても、すっぴんのどんより顔をみると気分までどんよりしますね。
そんなくすみも炭酸泉は改善することができます。
しかし、自分の肌が何故くすんでいるのか、原因を見つけなければいけません。
今回はその原因についてご紹介します。
くすみとは
透明感が無く、明るさやツヤも感じることができず、なんとなく黒ずんだように見える肌の状態です。
茶色や黄色、青黒い色に肌がくすんでしまっていることを指します。
くすみは何らかの肌トラブルが起こっている証拠にもなりますので注意が必要です。
原因
くすみには様々な原因が考えられます。
乾燥
肌の乾燥によってキメがなくなると、見えていなくても肌に凹凸ができます。
その凹凸が影になり、顔が黒く見えてしまうのです。
夏場冬場は特に乾燥しやすい季節ですので保湿が何よりも大事になります。
また、敏感肌の場合も乾燥が進んだり、荒れてしまった肌の凹凸で黒く見えてしまっている場合もありますので
基礎化粧品選びは入念に考えましょう。
ターンオーバーの乱れ
ターンオーバーの頻度が遅いと顔に古い角質が溜まっていきます。
これを角質肥厚といいますが、この角質肥厚もくすみの原因になります。
肌がごわついている感じがする場合はこの角質肥厚が原因の場合があります。
また、角質肥厚はせっかくの化粧水の入りを邪魔したりしまうので
そこから乾燥肌に発展することもあります。
逆に、ターンオーバーの頻度が早い場合、まだ完成しきれていない角質層が表皮として現れますので敏感肌、乾燥肌の原因にもなります。
血行不良
ストレスや疲労、日ごろから運動不足や冷え症など様々な要因があります。
血行不良になると、肌に栄養や酸素がきちんと届かなくなります。
そうすると健康な肌ができないのはもちろん、老廃物の排出も上手く行えませんのでターンオーバーの乱れを引き起こします。
また、血行不良は目のクマの原因にも繋がりますので、どんより顔に拍車をかけます。
メラニン色素
紫外線を浴びたり、肌を強くこすると、肌を守るために表皮の一番奥にある基底層の中にあるメラノサイトで皆さんもよく聞いたことがあるメラニン色素が作られます。
この作られたメラニン色素は、通常の健康な肌であれば、ターンオーバーの際に古い角質と一緒に剥がれます。
しかし、上手く行えなかった場合や過剰に作られた場合色素沈着を起こし、シミやくすみの原因になります。
季節関係なく肌が茶色っぽいと感じる方は、これが原因の可能性も・・・
毛穴の汚れ
毛穴が汚れてしまう原因は様々ですが、最も多い原因は皮脂の過剰な分泌や、化粧が充分に落とせていない、クレンジングや洗顔料が肌に合っていないことがあります。
これらは、毛穴に皮脂やホコリが詰まって黒ずんでしまう、過剰分泌された皮脂が酸化し黒くくすんで見えるなどの原因に繋がります。
これらの様々な原因は少しづつ改善、予防することができます。
最近気になってきたという方は、今が改善のチャンスです。