梅雨季節・夏場は要注意!かゆ~い水虫を炭酸泉で撃退・予防!!2⃣

 

前回の続きを書いていこうと思います。

→梅雨季節・夏場は要注意!かゆ~い水虫を炭酸泉で撃退・予防!!1⃣

 

 

基本的な予防方法は3つ!

・足の清潔を守る

一番に大切なのは、白癬菌に感染したまま放置しないことです。

白癬菌は24時間付着すると感染すると言われています。

自宅に帰ってきた後は、白癬菌が足に潜んでいる可能性が高いのでお風呂で洗い流しましょう。

ですがナイロンなどでできているボディータオルでゴシゴシ洗うことは禁物です。目には見えない小さな傷がつき、その傷から菌が入ってしまいます。

石鹸を付け、手で撫でるように洗いましょう。

 

・白癬菌が生息しそうな場所は清潔に

出先や家庭でも、共同で使うスペースに白癬菌が潜んでいる場合があります。

トイレのスリッパや、バスマット・リビングのフローリングなどに潜んでいる場合が多く、気づかぬうちに持ち込んだり感染したりしています。

洗濯で洗えるものはできるだけ毎日洗い、フローリングは拭き掃除をするようにしましょう。

白癬菌を持ち込まないのはもちろん、繁殖を抑えることも感染しないためには必要です。

 

・足をムラさないようにする

外から帰ってきたままの靴下で長時間過ごしたり、冷えるからと一日靴下を履きっぱなしで過ごしていませんか?

足裏からは1日約コップ一杯分(200ml)の汗をかきます。

汗がたくさん染み込んだ靴下を一日履いたままだと菌が繁殖するのはもちろん、ニオイの原因にもなります。

外から帰ってきたら靴下は必ず脱いだり、足が冷える方もこまめに靴下を交換しましょう。

また、靴下だけでなく長時間履いた靴も湿っています。

新聞紙には除湿効果がありますので丸めて入れたり、お菓子や食料品に入っている除湿剤を使い湿気を取りましょう。

 

 

炭酸泉を使っての予防・改善方法

 

外から帰ってきた後、足を洗うことが大切ですが、その際に炭酸泉を使うことをおすすめします!

炭酸泉に含まれる微細な二酸化炭素の泡は、洗うだけでは落としにくい爪の間の白癬菌を簡単に落とすことができます。

また、弱酸性の炭酸泉で防菌もできるため、一石二鳥の効果を得られます。

 

すでに水虫の症状が出ている方も、炭酸泉で改善することが期待できます。

炭酸泉に含まれる微細な二酸化炭素の泡は、普段落とし切れない白癬菌を除去したり、血行が促進されるため水虫になってしまった箇所の細胞が活性化し、治るスピードがUPします。

ですが、炭酸泉だけの使用では治りませんので、きちんと医療機関で診断を受け、薬と併用して使用することをおすすめします。

治った後は炭酸泉で再発しないように予防しましょう。