赤ちゃんの肌はとってもデリケート。
肌荒れがしやすく、ケアも入念に注意して行わないといけません。
そんな肌荒れの一つとして乳児湿疹があります。
この乳児湿疹、アトピー性皮膚炎と症状が似ており、お医者さんでも見分けが難しいと言われています。
今回は乳児湿疹とアトピー性皮膚炎の違いについて書いていこうと思います。
~乳児湿疹とアトピー性皮膚炎の違い~
乳児湿疹
乳児湿疹は乳幼児期(新生児期含め1歳まで)に起こります。
病気ではなく、様々な要因(汗や乾燥)で起こる湿疹をまとめて乳児湿疹と呼びます。
多く現れる症状では
肌が赤くなる
小さな水ぶくれがたくさんできる
うろこ状のかさぶたができる
じくじくと湿った炎症が起きる
など、乾燥するタイプと湿ったタイプに症状が分かれます。
特に顔に症状が出やすく、お腹や背中など全身に広がる可能性もあります。
生後2週間から1歳を迎えるまでには完治しているのが